夏目颯人 詩人家

詩の無断転載NGです

孤独なのは

いつもあなたは独りにさせて

いつも貴方は私の先を行って

なぜ同じ歩幅で歩いてくれないの?

貴方にとって私は

この気持ちがいっそ消えてしまったら

こんなにも胸は締め付けないのに

忘れられないから心が叫ぶの

いつも貴方は勝手で

いつも貴方は私を待たせて

もうこれ以上待てないよ?..