虚無
寂しい夜には目を瞑って
心に問う苦しくはないか?と
聞かないフリをしていた
本当は気づいてたのに
ー 頬を流れる雫が瞼に滲んで ー
誰かに認められたいだとか?
誰かに愛されたいだとか?
思い続けても
誰かに認められたいだとか?
誰かの光になりたいだとか?
思い続けていた
幻想の中で今も生きている
侘しい夜には瞼の奥あなたが 泣いている
吐いた言葉の意味が体に染み付いた
ー 雨にうたれている ー
誰かに認められたいだとか?
誰かに愛されていたいとか?
自分の我儘だと分かっていて
誰かに認めれたいだとか?
誰かの夢になりたいだとか?
思い続けて
誰かの私になりたいだとか
誰かの僕になりたいだとか
思い続けても
まだ...幻想の中で生きている
Uhu....