夏目颯人 詩人家

詩の無断転載NGです

虚無

寂しい夜には目を瞑って

心に問う苦しくはないか?と

 

聞かないフリをしていた

本当は気づいてたのに

 

ー 頬を流れる雫が瞼に滲んで ー

 

誰かに認められたいだとか?

誰かに愛されたいだとか?

思い続けても

 

誰かに認められたいだとか?

誰かの光になりたいだとか?

思い続けていた 

 

幻想の中で今も生きている

 

侘しい夜には瞼の奥あなたが 泣いている

吐いた言葉の意味が体に染み付いた

 

ー 雨にうたれている ー

 

誰かに認められたいだとか? 

誰かに愛されていたいとか?

自分の我儘だと分かっていて

 

誰かに認めれたいだとか?

誰かの夢になりたいだとか?

思い続けて

 

誰かの私になりたいだとか

誰かの僕になりたいだとか

思い続けても

 

まだ...幻想の中で生きている

 

Uhu....

静寂

 

小夜時雨 鐘 鳴り響く

 

鮮やかな音の海に惚れ惚れ

 

雫ぽつりこの胸落ちて

 

君思ふ

 

雨上がりの静寂

 

朧月夜に映る桔梗の花

 

艶やかに見惚れ

 

雫ぽつりこの胸落ちて

 

君思ふ

 

雨上がりの静寂

 

草木は笑う

 

艶やかに見惚れ

 

雫ぽつりこの胸落ちて

 

君思ふ

泡となって愛となって

苦しい事も

悲しい事も

辛い事も 

 

淡い泡の渦に飲み込まれてゆく

あなたの流した涙はいつか

大きな愛になって帰ってくる

今は一歩ずつ進んで 

はいはい歩きでもいい 

必ず前に進むから

 

苦しい事も

悲しい事も

辛い事も

 

淡い泡の渦に飲み込まれてゆく

あなたの失くした気持ちはいつか

大きな愛になって帰ってくる

今は少しずつ進んで 

胸が痛くなっても 

必ずその傷は癒やされる

 

淡い海の泡に飲み込まれてゆく

 

悲しみの渦も 苦しみの渦も 全て

あなたにとって大切な宝物

色んな思い出は「愛」となってあなたに返って来るでしょう

 

優しく受け止めてあげてね

作詞作曲/夏目颯人

 

春を鮮やかに染める

薄桃色の花は舞い散る

 

桜咲き誇る 未来へ

桜繚乱 恋の華

互いに変わりゆく景色

色褪せる事のない色 愛されてる

 

夜を染めゆく夜桜 嗚呼 美しい

恋の始まりはここから

互いに触れ合う愛

色を染めゆく夜桜 愛おしい

 

桜咲き舞う 君へ

桜爛漫と 恋の唄

君と二人 染めゆく 未来へ

未来 歩もう

君と二人 笑い合う

未来へ 未来へ 未来へ.....

 

2015~2016年頃 書記

Sweet games

作詞/夏目颯人

 

猫のようにアンアンと泣き叫ぶ私

 あなたのその眼差しで私をもっと濡れさせて

 

今宵はもっともっとKingの上で

 もっともっと激しく突いて

 

耳元とに吐息混じりの甘い誘い文句

 今夜も私は濡れたQueen

 

犬ようにもっと腰を振って

 あなたのその眼差しが嬉しい

 二人きりの金曜日の夜 

 

他の女なんて忘れて

 甘い遊戯を楽しもう

 

猫のように喘ぐお前の体に食いつく

 耳元から足先まで俺のもんだよ

 

 Sweet games...

 

今宵はもっともっと子猫を抱きしめて

 もっともっとアンアンと響かせて

 耳元に吐息混じりの誘い文句

 

お前をもっともっと抱き寄せて

 お前をもっともっと濡れさせて

 お前にもっとっと食いつきたい

 

 金曜日の遊戯

 

猫のようにアンアンと喘ぐ私

 私をもっともっと気持ちよくさせて

 

あなたの嬉しい眼差しに

 今夜も抱かれる

 

Sweet games....

Sweet games....

 

 

 

ゆらゆら 動くままに 雲は流れて 

 

ふわふわ 暖かな日差しは微笑む

 

青い空 かかる虹に 君の顔が浮かぶ

 

君と出逢えて 僕の何かが変わった

 

君と出逢えた事にありがとう

 

明日の事は分からないけれど

 

このまま君と過ごしたい

 

ゆらゆら 動くままに 雲は流れる

 

ふわふわ 暖かな心は微笑む

 

青い空 かかる虹色の橋 今あいに行くよ

 

君と出逢えて 私の何かが変わった

 

来年の事は分からないけれど

 

君と過ごす未来へ

 

このままずっと 暖かな

 

このままずっと 虹色の橋を

 

このままずっと 君と歩んで行きたい

 

ゆらゆら 動く雲

 

ふわふわ 暖かな愛になって

 

僕らを包む

作詞作曲/夏目颯人&龍

 

君の瞳の奥 映し出す世界は広がって

無限に広がる銀河(うちゅう)重なる破片

君の世界がたとえ 凍りついても

僕がこの手で 暖めよう

未来へ繋ぐ音を奏でよう

 

君の心の奥 映し出す世界は広がって

無数に落ちる雨

君の世界がだとえ 嘆いても

僕がこの手で 抱きしめてあげよう

未来へ繋ぐ音を奏でよう

君の世界が闇につつまれようと

僕が光を照らそう

君のいる世界に愛がないと言うなら

僕が君に愛を捧げよう

君のいる世界が闇につつまれても

僕が光を照らそう