夏目颯人 詩人家

詩の無断転載NGです

叶わない恋だから

2018.7.2

側にいる事で何か変わるなら
側にいない方がいい

あなたに出逢わなければよかった
こんなにも愛してしまうなんて
叶わない恋だから

好きという文字で片付けられるなら
嫌いという言葉で片付けられるなら

書いて見たけれど思いは伝えられない
声に出してみたけれど独り言

胸が私(僕)を締め付ける

雨の音は

2018.7.2

君の頬に流れた雫

まるで昨日の幸せが幻だったみたいだ

君に出逢えて本当によかったよ

君から愛を教えてもらった

雨も涙も全てこの歌と共に流れて

思い出も全て 淡い夢に変わって

いつかまた 大人になる日まで

笑いあっていよう

僕は僕は
君に伝えきれない幸せを貰った

君の人生

2018.4.25

あなたの人生なのだから

あなたが好きな様に生きたらいい

誰かの言いなりになって生きるのか?

誰かに縛られて生きて行くのか?

あなたの人生なのだから

あなたが好きな様に生きたらいい

あなたはあなたなのだから

あなたの人生を歩めばいい

依存と執着

2018.4.26

私はあなたに知らぬ内に依存している

あなたと出逢ってまだ半月も経たないが

あなたを好きな事には変わりはない

それ故にあなたに依存している

離れたら私はきっと壊れてしまうだろう

私の中に縛り付けたい

ずっと私の中にいて欲しい

月明かり

2018.4.30

月の灯りが僕を照らしてくれる

君は今なにをしているのだろう?

泣いているのかな。

今日もキラキラ 心に灯すよ

川のせせらぎ夜月がほんのり微笑む

こんなにも好きなのに

こんなにも愛しているから

胸が痛くなるのかな

月の灯りが君を照らすよ

泣かないで 君だけを思っているよ

儚いな

2018.5.3

散ってしまった花は咲かない

美しいのにあなたは儚いな

色鮮やかに染めていたのに

色とは変わってしまうものね

またあなたの藍色に染まれたら

切なさだけが染めた

こんな私は儚いね

花よ花 愛しき花よ

幸せになれ

花よ花 愛しき花

幸せになれ